アロエベラ Aloe vera L.var. chinensis Berger and Aloe spp.

分類
植物
和名
アロエベラ
学名
Aloe vera L.var. chinensis Berger and Aloe spp.
別名
トウロカイ
方言
イシャイラズ、イサイラズ、イシャナシグサ、ユダヤーグサ、シジャグサ、ドガイ、ルグヮイ
詳細分類植物界>被子植物門>単子葉植物綱>クサスギカズラ目>ススノキ科>アロエ属
用途薬用, 食用
薬用部位葉, 液汁
性状高さ60〜100cm。キダチアロエと違い茎がないか、とても短い。南アフリカの小カルー、大カルー、ナタールからオレンジ自由州にかけて広く分布する多肉質の多年草。
伝承習慣性便秘、やけど、虫さされ、湿疹、腫れもの、かゆみ、傷、ヘルペス、ニキビ、寄生虫、胃弱、胃潰瘍、糖尿病、高コレステロール、消化不良、目の充血、頭痛、イライラ、解熱、腹痛、声がかれる、眼疾患、おでき、ねんざ、打身、破傷風、水虫、しらくも、万病薬
化合物アロエチン、アロミチン、アロエウルシン、多糖類
引用文献978-4-89982-219-6「おきなわ 野の薬草ガイド」 大滝百合子著

「沖縄地域のバイオマス資源中の有用物質研究抄録集」 財団法人 地域産業技術振興協会

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書