オオハマボウ Hibiscas tiliaceus L.
- 分類
- 植物
- 和名
- オオハマボウ
- 学名
- Hibiscas tiliaceus L.
- 方言
- ユーナー、ユーナ、ユナ、ユーナギー、ユナギー、ユナギ、ユウナ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>アオイ目>アオイ科>フヨウ属 |
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用途 | 薬用, 製酒, 布・繊維, 製紙, 包装用, 木工用材, 工芸材, 観賞用, 防風, 護岸 |
薬用部位 | 葉, 芽 |
性状 | 海岸近くに多くみられる常緑の樹である。花の咲き始めは鮮やかなレモン色をしているが、散る前は赤っぽいオレンジ色に変化する。樹皮の繊維が強いことから、昔は縄を作る材料に利用された。葉は尻拭きとして使われた。 |
伝承 | 痔、おでき |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著 「沖縄地域のバイオマス資源中の有用物質研究抄録集」 財団法人 地域産業技術振興協会 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「渡嘉敷島の自然」 「カラー 沖縄の植物」 城間朝教著 |