オオムラサキシキブ

分類
植物
和名
オオムラサキシキブ
方言
ズリグヮーギ、タマグヮーギ
用途染料・着色料
性状高さ1.5m〜3mくらになる落葉の低木で、夏に薄いピンク色の可憐な花をつける。葉は丸みもったひし形で、向かい合ってつき(対生)、縁はぎざぎざしている。秋から冬にかけて実をつけ鮮やかな赤紫色になる。熟した実は織物などを赤紫色に染める染料に利用される。
引用文献978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著