オキナワハイネズ Juniperus taxifolia var. lutchuensis
- 分類
- 植物
- 和名
- オキナワハイネズ
- 学名
- Juniperus taxifolia var. lutchuensis
- 方言
- フイツチエーン、フィッチェーシ
詳細分類 | 植物界>裸子植物門>マツ綱>マツ目>ヒノキ科>ビャクシン属 |
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用途 | 薬用, 建材, 木工用材, 工芸材, 観賞用, 防風, 防砂 |
性状 | 海岸近くの原野に多く見られる雌雄異株の常緑低木。幹は、横にはうようにしてのび、長さ2〜4mくらいになり、小枝を多数分枝する。葉は針形、先はとがり、裏面には2条の白い線があり、3個輪生する。球果は球形で紫褐色に熟し、外面は白粉を帯びる。 |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 「渡嘉敷島の自然」 「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著 |