カキドオシ Glechoma hederacea L.
- 分類
- 植物
- 和名
- カキドオシ
- 学名
- Glechoma hederacea L.
- 別名
- カントリソウ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>シソ目>シソ科>カキドオシ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | つる性の多年草で全体に香りがある。葉は円形、春に淡い紫色の唇型の花をつける。全体に細かい毛があり、茎は細く四角形で、はじめ直立し高さ5〜25cmぐらい、後にたおれて地上を長くはい、一節から根を出して繁殖する。 |
伝承 | 小児の疳、ひきつけ、糖尿病、腎臓病、肝炎、黄疸、結石、腫れ、風邪、高血圧、淋病、血便、血尿、筋骨痛、熱、小児の高熱、吐血、歯痛、利尿、咳止め、水腫 |
引用文献 | 4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |