カッコウアザミ Ageratum conyzoides L.
- 分類
- 植物
- 和名
- カッコウアザミ
- 学名
- Ageratum conyzoides L.
- 方言
- シケンジョウグサ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>キク目>キク科>キク亜科>カッコウアザミ属 |
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性状 | 熱帯アメリカ原産の1年草で日本には観賞用として明治のころに持ち込まれた。高さ30〜60㎝くらいで、白から薄紫色をした頭花を多数つける。これとよく似た種にムラサキカッコウアザミがあるが、カッコウアザミと比べやや大きめで、頭花が紫色をしている。方言名は、農業試験場あたりから広まった草であることから由来し、どちらもシケンジョウグサと呼ばれている。 |
引用文献 | 4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著 「沖縄植物野外活用図鑑 第3巻 帰化植物」 池原直樹著 |