キク Chrysanthemum morifolium Ramat.
- 分類
- 植物
- 和名
- キク
- 学名
- Chrysanthemum morifolium Ramat.
- 方言
- チク、キク
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>キク亜綱>キク目>キク科>キク属 |
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用途 | 薬用, 観賞用 |
薬用部位 | 葉, 花 |
性状 | 大菊、中菊、小菊で色も黄、白、赤とさまざまな種類がある多年草で、茎はやや木質となり、高さはやく1mほどにもなる。葉には柄があって互生し、葉身は卵形で羽状に中裂、裂片には不整の切れ込みと鋸歯がある。秋に茎の先で分枝し、頭花をつける。 |
伝承 | 悪寒、発熱、頭痛、目の疲れ、充血、動脈硬化、高血圧、皮膚病、腰痛、おでき、リュウマチの痛み、肝臓病、胃腸病 |
引用文献 | 4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |