キケマン Corydalis spp.

分類
植物
和名
キケマン
学名
Corydalis spp.
方言
アガインフサ、ヤーマヌウマガユスパズ、ヤーマヌウガスバイクサ、インヌイシバイグサ、アガリンフサ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>キンポウゲ目>ケシ科>キケマン属
用途薬用
薬用部位葉, 茎
性状高さ40〜60cmくらいになる。枝の先に黄色い花が集まってつき、花の咲いた後には、豆ののような莢ができる。有毒である。海岸近くの低地に多く見られる2年生草本。草全体に粉白を帯びている。葉は広卵状3角形で、2〜3回3出羽状複生。
伝承子供の熱さまし、子供のかいせん
引用文献4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著