ククイノキ
- 分類
- 植物
- 和名
- ククイノキ
- 方言
- ククイ
詳細分類 | 植物界>被子植物門 |
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用途 | 薬用, 中毒剤, 食用, 木工用材, 街路樹, 栽培用 |
薬用部位 | 果実, 液汁 |
性状 | 種子は油分が多く、燃料として利用された。実を焼いて砕いたものは調味料に使われる。実を潰した汁を下剤として、樹液を皮膚病の薬として利用された。工芸では樹皮を染料に、油を木工品の仕上げのニスとして利用した。 |
伝承 | 下剤、皮膚病、染料、ニス、燃料 |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著 |