クロヨナ Pongamia pinnata Pierre

分類
植物
和名
クロヨナ
学名
Pongamia pinnata Pierre
方言
オカハ、オーバキ、クロユーナ、ウカファ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> マメ類> マメ目>マメ科>クロヨナ属
用途薬用, 油脂, 肥料, 木工用材, 街路樹, 庭園用, 栽培用, 防風, 護岸
性状海岸近くの林でよく見られる高木。葉は5〜7枚の小葉からなる奇数羽状複葉。花は紫色で5〜6月、10〜11月の年2回咲く。花の子房が成長して、やがて豆の入ったさやになる。葉は緑肥として利用され、豆からは油が採れる。
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著

「渡嘉敷島の自然」

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著