サキシマスオウノキ Heritiera littoralis Dryand.
- 分類
- 植物
- 和名
- サキシマスオウノキ
- 学名
- Heritiera littoralis Dryand.
- 別名
- ハマグルミ
- 方言
- シーワーギー、ダイミョウキ、ウマヌタニ、アガシュミーギー
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> 真正バラ類> アオイ目>アオイ科>サキシマスオウノキ属 |
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用途 | 薬用, 建材, 木工用材 |
薬用部位 | 樹皮 |
性状 | 琉球列島をはじめ、台湾、熱帯アジア、ポリネシアなどに分布する高さ5〜15mほどにも達する高木で、紅樹林、海岸、河岸など潮流と深いかかわりをもっているといわれる植物である。葉は長楕円状卵形か楕円状卵形で、長さ10〜20cmぐらい。円錐花序は有毛、長さ7〜15cmほどあって多数の花をつけ、花は帯黄緑色、鐘状で長さ5cmぐらい。果実はかたく木質で、ボート型。 |
伝承 | 肺病、せき、喀血、吐血、打撲傷、子宮出血、打撲、結核 |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |