シュロ Thachycarpus fortunei H.Wendl.
- 分類
- 植物
- 和名
- シュロ
- 学名
- Thachycarpus fortunei H.Wendl.
- 方言
- チグ、スル、シュル
詳細分類 | 植物界>被子植物門>単子葉植物綱>ヤシ目>ヤシ科>シュロ属 |
---|---|
用途 | 薬用, 布・繊維, 工芸材, 観賞用 |
薬用部位 | 葉, 果実, 樹皮 |
性状 | 中国原産の常緑亜高木で幹は高さ3〜5mになり、暗褐色の繊維で被われている。葉は幹の頂部に傘状につく。花は黄白色で小さく、葉の間から出て下向する肉穂花序につく。民具の材料としてよく利用される。 |
伝承 | 流産、産後の出血多量 |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「沖縄植物野外活用図鑑 第2巻 栽培植物」 池原直樹著 |