スイカズラ Lonicera japonica Thunb.

分類
植物
和名
スイカズラ
学名
Lonicera japonica Thunb.
方言
チンヂンソウ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>キク亜綱>マツムシソウ目>スイカズラ科>スイカズラ属
用途香料, 観賞用
性状半常緑のつる性低木で、ふつう観賞用として栽培され、時に野化したものが見つかる。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ2〜3mくらいになり、小枝には毛がある。葉は卵状倒楕円形、先はにぶくとがり、対生する。花は芳香があり、はじめ白色または淡紅色で後に黄変する。
伝承口内炎、むくみ、リウマチ、腰痛
化合物タンイン、サポニン、アラギン酸、リノール酸
引用文献「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著