ダイコン Raphanus sativus L. var. hortensis Backer

分類
植物
和名
ダイコン
学名
Raphanus sativus L. var. hortensis Backer
別名
スズシロ、デークン
方言
デークニ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ビワモドキ亜綱>フクチョウソウ目>アブラナ科>ダイコン属
用途薬用, 食用
薬用部位葉, 種子, 根茎根塊
性状日常の重要な蔬菜として、広く栽培されている越年性草本。土中に直下する地下部の上部は茎で、中部以下の大部分が根であるが、両者の境界は外観でははっきりしない。花は白色または淡い紫色の十字形をしている。コーカサス、パレスチナ原産ともヨーロッパ原産とも言われている1−2年草。根は多肉質の長大な円柱状の直根。根生葉は放射線状に束生し、長さ30cm以上になり、荒い毛におおわれています。
伝承腹痛、下痢、消化不良、咳、痰切り、食欲低下、むかつき、冷え症、神経痛、腰痛、ガス中毒、脳出血、二日酔い、咽喉炎、美肌、白尿、風邪、肝臓、便秘、栄養
引用文献4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著