トベラ

分類
植物
和名
トベラ
方言
トゥビラギ、トゥビランギー
用途薬用
薬用部位
性状4月ごろ枝の先に白い花が集まって咲く。葉は長楕円形で表面につやがある。実は秋に黄色く色づき、冬には先が割れ、オレンジ色の粘液に包まれた種子をつける。ヤギの安産によく効くといわれ、出産が近づくと葉を与えたりする。昔は、水虫の薬として葉を煎じ、その煎じ汁に足をつけ治療に利用された。
伝承ヤギの安産、水虫
引用文献978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著