ナンテンカズラ Caesalpinia crista L.

分類
植物
和名
ナンテンカズラ
学名
Caesalpinia crista L.
方言
サラカチ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類>マメ類>マメ目>マメ科>ジャケツイバラ亜科>ジャケツイバラ属
用途薬用, 防潮
薬用部位ヒゲ
性状海岸近くの低地や河岸などに多く見られる常緑の藤本。茎は他物によりかかるようにしてのび、長さ5〜8mくらいになる。葉は2回羽状複葉で葉軸には刺がある。小葉は卵状楕円形、革質で表面は光沢があり、先はとがる。春から夏にかけて頂生の円錐花序をつくり、黄色の小さな花を密に咲かせる。
伝承喘息
引用文献4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著