ニガニガグサ Andrographis paniculata Nees
- 分類
- 植物
- 和名
- ニガニガグサ
- 学名
- Andrographis paniculata Nees
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>キク類> シソ類> シソ目>キツネノマゴ科 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | インド〜インド支那半島に野生にする。中国では1年草で沖縄では多年草。茎の高さは50cm内外で4稜で下部の方で多数枝分かれして、節は膨れ上がります。葉は卵形〜卵状楕円形で先はとがっています。2葉が向かい合ってつき、葉柄はほとんどありません。花は合弁で唇形を作り、上唇は2裂下唇は3裂で、色は白、下唇は紫の斑点がある。果実はくちばし形で、熟すとはじけて種子をちらす。日当たりのよい乾燥気味の場所であれば比較的容易に育つ。 |
伝承 | 百日咳、肺炎、肺結核、胆膿炎、気管支炎、高血圧、糖尿、下痢、腹痛、解熱、解熱、腫物、菌性の急性下痢、胃腸炎、扁桃腺炎 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |