ニホントウキ Ligusticum acutilobum Sieb. et Zucc.
- 分類
- 植物
- 和名
- ニホントウキ
- 学名
- Ligusticum acutilobum Sieb. et Zucc.
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> キキョウ類> セリ目>セリ科>シシウド属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 葉 |
性状 | よい香りのする多年生草本。山地の岩間に自生するが、薬用植物として人家に植えられる。茎は直立、分枝し、茎も葉柄も紫黒色で、高さ約60〜90cmぐらいある。葉は2回3裂復葉で、小葉は卵状披針形で尖り、尖った鋸歯があり、葉面は濃い緑色でつやがある。夏から秋へかけて、枝先に複散形花序となって多数の白色の小花をつける。 |
伝承 | 婦人病、腰痛、冷え症、脊髄カリエス |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 |