ハゼラン Talinum paniculatum Gaertn.

分類
植物
和名
ハゼラン
学名
Talinum paniculatum Gaertn.
方言
イチズル、イチジュールー
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ナデシコ亜綱>ナデシコ目>スベリヒユ科>ハゼラン属
用途薬用, 観賞用
薬用部位葉, 根茎根塊
性状西インド諸島原産で、庭先や道端などで見られる。高さ40〜80cmくらいになる。細長い花の茎を伸ばし径6mmほどの濃いピンクの花を多数咲かせる。観賞用、薬草として栽培されたものが野生化したものとされる。熱帯アメリカ原産の1年草。
伝承健胃、下痢止め、肺病、せき止め、喘息、脳充血、目まい、婦人病、腫物の毒、肺の働きを助ける、月経不順、脾虚、多尿症
引用文献4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著