ホウビカンジュ Nephrolepis biserrata

分類
植物
和名
ホウビカンジュ
学名
Nephrolepis biserrata
詳細分類植物界>シダ植物門>シダ綱>ツルシダ科>タマシダ属
用途食用
性状石灰岩地域の低地から山地にかけて、ふつうに見られる常緑の多年生シダで、岩上または木の幹などの乾いたところを好む。根茎は短く、長いほふく枝を出し、赤褐色の鱗片を密布する。葉は長さ1〜1.3mくらいで、垂れ下がってつく。葉柄は滑らかで光沢があり、基部は赤褐色の鱗片を密布する。
引用文献琉球大学地域貢献シンポジウム「産地から発する亜熱帯の森の恵み」 国立大学法人琉球大学農学部著

「渡嘉敷島の自然」

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著