ホウライチク Bambusa glaucescens Sieb.ex Merr.

分類
植物
和名
ホウライチク
学名
Bambusa glaucescens Sieb.ex Merr.
方言
ウビダキ、ンジャダキ、ジャータケ、ンジャダケ、タギ、インガダケ
詳細分類植物界>被子植物門>単子葉植物綱>イネ目>イネ科>タケ亜科>ホウライチク属
用途薬用, 木工用材, 生垣, 観賞用
薬用部位葉, 根茎根塊
性状中国原産で、現在では日本の暖地にひろがり、栽培されるものも野生のものもある。常緑の竹で密生し、高さは5m内外に達する。地下茎は多脚的で、短く分枝している。茎は地下から斜めに立ちあがり、中空の円筒形で肉厚である。表面は黄緑色で、細い臥毛が散在している。
伝承二日酔、高血圧、皮膚病、火傷、咳、不眠症、肺炎、しゃっくり、たむし
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著