マツバラン Psilotum nudum (L.) Griseb.

分類
植物
和名
マツバラン
学名
Psilotum nudum (L.) Griseb.
方言
マチバラン
詳細分類植物界>シダ植物門>マツバラン綱>マツバラン目>マツバラン科>マツバラン属
用途薬用
薬用部位
性状関東南部以西の暖地にはえる多年性の常緑草本。茎は束生し、長さ10〜30cmぐらい。体はかたく細い棒状で枝は3稜線がはっきりしている。葉はごく小さい鱗片上でまばらに茎の稜線上に着いて互生する。根茎は径1〜2mmくらい」、褐色の軟毛を密につける。小枝は稜があり、径1〜1.5mmくらい。
伝承関節リュウマチ、吐血、閉経
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著