モモタマナ Terminalia catappa L.

分類
植物
和名
モモタマナ
学名
Terminalia catappa L.
別名
コバテイシ、シマボウ
方言
クファディーシ、ンーマーギー、クファディーサー、クファギ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>バラ亜綱>フトモモ目>シクンシ科>モモタマナ属
用途薬用, 食用, 油脂, 染料・着色料, 建材, 木工用材, 街路樹, 栽培用
性状海岸近くに生える高木で幹は直立し、高さ10〜20m、径1mくらいになる。葉は倒卵形、先は円くなり、枝の先のほうに集まってつきます。花は白色の小さな花で、腋生の穂状花序の上方に雄花を、下方には雌花または両性花をつける。果実は帯緑色をした扁楕円形で両側に竜骨状の突起がある。
化合物タンニン
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著

「カラー 沖縄の植物」 城間朝教著