アマチャズル Gymostemma pentaphyllum Makino
- 分類
- 植物
- 和名
- アマチャズル
- 学名
- Gymostemma pentaphyllum Makino
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>スミレ目>ウリ科>アマチャズル属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | 山地などに多い多年生のつる草。地下茎は地中をはい、茎はつるとなって長くのび、巻きひげがあって他物によじのぼり、はじめ淡色の軟毛があるがすぐ無毛となる。葉は互生し、小葉は披針形あるいは狭卵楕円形できょ歯がある。8〜9月頃、円錐花序を出して黄緑色の小花を開く。花冠は5裂、裂片は先が鋭く尖り長さ2mm、液果は経6〜8mmで球形。 |
伝承 | 不眠症、体力回復、白髪が黒髪になる |
化合物 | ギンセノサイド |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著 「これでわかる 薬用植物」 中田貴久子・中田福市著 |