イヌホオズキ Solanum nigrum L.

分類
植物
和名
イヌホオズキ
学名
Solanum nigrum L.
方言
ウヮグヮーカート、ウーグヮーカート
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> ナス目>ナス科>ナス属
用途薬用
薬用部位葉, 花, 果実
性状熱帯アメリカ原産の帰化植物で、畑の周辺や道端など見ることができる。高さは30〜60cmくらいになる。枝先に径10〜12mmの白い星形の花を数個つける。実や植物全体に毒物のソラニンが含まれる。果実は液質で球形、熟すると黒紫色になる。
伝承解熱、強壮剤、せき止め、腫物、乳腺炎
化合物ソラソニン、ソラニン、ベータカロチン
引用文献4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「これでわかる 薬用植物」 中田貴久子・中田福市著

「沖縄植物野外活用図鑑 第3巻 帰化植物」 池原直樹著