オオムギ Hordeum vulgare L. var. hexastichon Aschers.

分類
植物
和名
オオムギ
学名
Hordeum vulgare L. var. hexastichon Aschers.
別名
フトムギ
方言
ウフムヂャー
用途薬用, 食用
薬用部位種子
性状茎は叢生して直立、高さ1mぐらい。葉は互生し、葉身は幅広い長披針形、硬く真っ直ぐで、白っぽい緑色である。葉鞘は無毛でゆるやかに茎を包む。4〜5月頃開花する。穂は太い円柱形で直立し、長さ5〜8cm、密に穂をつける。
伝承打身、脚気、こしけ、下痢止め
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著