オキナワクジャク Adim flabllulatum L.

分類
植物
和名
オキナワクジャク
学名
Adim flabllulatum L.
別名
カナクジャクシダ
詳細分類植物界>シダ植物門>シダ綱>イノモトソウ科>ホウライシダ属
用途薬用
薬用部位全体, 葉
性状九州から沖縄、台湾、中国、フィリピン、インド、ジャワなどの地に分布する常連の多年生シダで、根茎は短く直立し、先端部には葉柄下部とともに黄褐色の鱗片を密布する。葉は叢生して高さ30〜40cmぐらい。葉面はほぼ円形、革質状紙質で光沢がある。
伝承かぜ、感冒、毒瘡、痔瘡、咬傷、打身、急性黄疸、急性感染性肝炎
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著