オキナワサザンカ

分類
植物
和名
オキナワサザンカ
方言
ヤマラツクワン、シルバチ
詳細分類植物界>被子植物門
用途薬用, 油脂, 木工用材, 観賞用, 防風
性状山裾から山地にかけて見られる常緑の亜高木で、幹は直立して高さ3〜5mくらいになり、樹皮はいくぶん白味を帯びている。葉は革質、長楕円状卵形、両面中肋上に粗毛があり、先は鈍くとがる。花は白色の美しい花で枝の先に単生する。庭木や盆栽としてよく利用されているが、生花花材として有望。油料。
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

「沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物」 池原直樹著