オキナワシャリンバイ Rhaphiolepis indica Lindl.

分類
植物
和名
オキナワシャリンバイ
学名
Rhaphiolepis indica Lindl.
別名
モッコクモドキ、モクコクモドキ
方言
ティカチ、ツケホス
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>バラ目>バラ科>シャリンバイ属
用途薬用, 染料・着色料, 観賞用
薬用部位果実
性状4月ころ梅のような白い花を枝先に車輪のように咲かす。秋には直径1㎝くらいの褐色で球形の実がつく。熟した実には大きな種子が1個あり、皮と種皮の間の薄い部分が食べられる。樹皮や根にタンニンという色素を多く含み、芭蕉布や久米島紬の色を出す染料。
伝承唇あれ
引用文献978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集