オシロイバナ Mirabilis jalapa L.

分類
植物
和名
オシロイバナ
学名
Mirabilis jalapa L.
別名
ユウゲショウ
方言
ユサンディバナ、スソウバナギ、ウヤンチュヌハナ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ナデシコ目>オシロイバナ科>オシロイバナ属
用途薬用
薬用部位根茎根塊
性状古くから日本に入ってきた南米原産の多年生草本。根は肥厚し、皮は黒色である。茎は緑色で太く、節も太く、さかんに枝をうってひろがり、高さ1mほどにもなる。葉は対生で、柄があり、卵形または広卵形で先は鋭形、基部は円形またはやや心臓形で、長さ3〜10cm。茎の上に短縮した衆参花序をだし、紅、黄、白、絞りなどの花が咲く。
伝承膀胱結石、膀胱炎、疸石症、糖尿病、乳び尿、打身
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集