オニヤブソテツ Cyrtomium falcatum (L.f) Presl.
- 分類
- 植物
- 和名
- オニヤブソテツ
- 学名
- Cyrtomium falcatum (L.f) Presl.
- 別名
- ナガバヤブソテツ
詳細分類 | 植物界>シダ植物門>シダ綱>ウラボシ目>オシダ科>ヤブソテツ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | 海岸近くの石灰岩地帯に多く見られる常緑の多年生シダで、根茎は太くて短く、高さ30〜60cmくらいの葉を束生する。葉版は叢生し長さ15〜40cm、下部の鱗片は卵形または広披針形で、急鋭尖頭、暗褐色。 |
伝承 | 頭痛、貧血、肝臓炎、吐血、血便、こしけ、子宮出血、解熱、解毒、止血、回虫、蟯虫、血崩、帯下、寄生虫 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「渡嘉敷島の自然」 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著 |