カタバミ Oxalis corniculata L.

分類
植物
和名
カタバミ
学名
Oxalis corniculata L.
別名
スイモノグサ
方言
シーサアマサー、メーハージチャー、ヒアツク、ソーミナフサ、メーハジチャー、メーハギチャ、ミーハギチャ、ミーハジチャー、メージチ、ニャーツク、ミャーツク、アカニャーツク、ナイズク
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>バラ類> 真正バラ類>Ⅰ カタバミ目>カタバミ科>カタバミ属
用途薬用, 食用
薬用部位全体, 葉, 茎
性状高さ約10㎝以内、葉は3枚の小葉がそれぞれハート形をしている。茎の先に訳1㎝の黄色の花が数個咲く。主根は細長く地中に直下し、その上端から多くの枝茎をだし、地上をはう。多くの小枝をだしまた、時には地面に接する茎からさらに根を出す。さく果は円柱形で中に多くの種子がある。温帯から暖帯にかけて世界的に分布する多年草。
伝承皮膚病、痔、止血、咽喉痛、糖尿病、疔瘡、打身、淋病、月経不順、湯火傷、眼疾患、破傷風、虫下し、乳の病、下痢、疥癬、毒虫刺さ、痲疹、吐血、咽頭腫痛
化合物シュウ酸、クエン酸、酒石酸
引用文献978-4-89982-219-6「おきなわ 野の薬草ガイド」 大滝百合子著

4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著

4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著