カタヒバ Selaginella involvens Spring
- 分類
- 植物
- 和名
- カタヒバ
- 学名
- Selaginella involvens Spring
- 方言
- イワヒバ、ミツカビロ
詳細分類 | 植物界>ヒカゲノカズラ植物門>ミズニラ綱>イワヒバ目>イワヒバ科>イワヒバ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 葉 |
性状 | 群生する多年生常緑草本で、根・茎は細い針金状で長く岩上を横にはい、質は硬く、ひげ根を出し、まばらに鱗片上の葉をつけ、その先端が地上茎となる。胞子嚢穂は小枝に1個頂生し、四角柱状長さ5〜25mmくらい。胞子葉は三角状卵形、鋭くとがり、長さ1mmくらい。 |
伝承 | 咳、喘息、気管支炎、咽喉炎、痰切り、腸の出血 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著 |