カラサトウキビ Saccharum sinense Roxb.

分類
植物
和名
カラサトウキビ
学名
Saccharum sinense Roxb.
方言
ウーギ、ウージ
用途薬用
薬用部位
性状栽培種の起源はニューギニア島とその近くの島々と言われ、世界各地の熱帯、亜熱帯地域で広く栽培される。茎は竹のように木化し、節がある。茎の節間の内部は竹とは異なり空洞ではなく、糖分を含んだ髄となっている。茎は高さ3 mにもなる。葉はトウモロコシのように幅広い線形である。秋には茎の先端からススキのような穂を出す。
伝承咳、尿が出にくい時、痔
引用文献4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集