カラスビシャク Pinellia ternata Breit.
- 分類
- 植物
- 和名
- カラスビシャク
- 学名
- Pinellia ternata Breit.
- 別名
- ハンゲ
- 方言
- ユーヌンム、ハンギ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>単子葉植物綱>ヤシ亜綱>サトイモ目>サトイモ科>ハンゲ属 |
---|---|
用途 | 薬用 |
薬用部位 | 根茎根塊 |
性状 | 畑地に多くはえる多年生草本。地下に径1cmほどの球形の球茎があって、1〜2枚の葉を生じ、葉柄は細長く緑色で10〜20cmぐらいであり、柄の下部と上部にそれぞれ1個の芽をつけ、小葉は3個で卵状楕円形、卵状披針形で、全縁、長さ3〜12cmぐらい。花茎は球茎からでて高さ20〜40cmぐらい。 |
伝承 | つわり、脚気、痰切り、嘔吐 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |