キビ Panicum miliaceum L. var. contractum Alefeld
- 分類
- 植物
- 和名
- キビ
- 学名
- Panicum miliaceum L. var. contractum Alefeld
- 方言
- マーヂン
詳細分類 | 植物界>被子植物門>単子葉植物綱>イネ目>イネ科>キビ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | 古くから渡来して、ひろく畑地などに栽培される一年生の穀類草本でインドの原産である。茎は直立した緑色の円柱形で高さ1m以上になり、やや粗大で節がある。葉は互生して長い広線形、先は次第に細まって尖り、幅は13mmぐらい。下部は鞘となって開出した長い毛が密に生えている。秋、茎の頂から無数の花をもつ花穂をだして、枝を分かち、小分枝の先端に1個ずつの小穂をつけ、みのると傾垂する。 |
伝承 | 胃癌、腸癌、肺癌 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 |