キンミズヒキ Agrimonia Pilosa Ledeb.
- 分類
- 植物
- 和名
- キンミズヒキ
- 学名
- Agrimonia Pilosa Ledeb.
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>バラ目>バラ科>キンミズヒキ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体, 葉 |
性状 | 山足、原野に生える多年生草本で、高さ50〜150cmぐらい。全株に毛を密にかむる。葉は互いに互生し、小葉は大小ふぞろいで、側小葉は数対、大形のものは長楕円状披針形で、両面とも粗毛を密生し、ふちには荒い歯牙状の鋸歯がある。花序は枝先に一見穂状に見える総状花をつけ、花は鮮黄色である。 |
伝承 | 神経衰弱、労傷脱力、強心作用、気管支炎、血尿、吐血、歯根出血、痔の出血、下痢、腹痛、強壮、咳、面寒、便血、強心、子宮出血、痔出血、疥癬 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |