クネンボ Citrus nabilis Lour.

分類
植物
和名
クネンボ
学名
Citrus nabilis Lour.
方言
トークニブ、ハネヂミカン
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ムクロジ目>ミカン科>ミカン亜科>ミカン連 ミカン属
用途薬用, 食用
薬用部位果実
性状インドシナ原産で暖地に栽培される常緑低木。高さ3mぐらいに達する。初夏に枝先に白色の花をつける。かおりが強い。がく片、花片はいずれも5個。果実は秋に熟し、ミカンに比べると外皮は厚く、果肉と離れにくく、表面にでこぼこがある。
伝承肉類の中毒、せき、喘息、かぜ、肺病、美髪
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著