コヘンルウダ Ruta chalepenisis L. var. bracteosa Halacsy

分類
植物
和名
コヘンルウダ
学名
Ruta chalepenisis L. var. bracteosa Halacsy
方言
イシャナカシグサ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>バラ亜綱>ムクロジ目>ミカン科>ヘンルーダ属
用途薬用
薬用部位全体
性状ヨーロッパ南部原産の多年生草本で、香辛料としてまれに栽培される植物である。茎は比較的太く、多肉で直立し、高さ30cmぐらい。下部は木化して堅く、全株に強いにおいがある。葉は柔らかくやや密に互生し、全体に青白緑色、下葉は長い柄をもち1〜2個の羽状複葉。夏、茎の先に集散花序を出し、淡黄色の花を開く。
伝承解毒、かぜ、吐下し、月経閉止、小便不利、神経痛、リュウマチ
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著