ゴボウ Arctium lappa L.

分類
植物
和名
ゴボウ
学名
Arctium lappa L.
方言
グンボー、グンボウ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>キク目>キク科>ゴボウ属
用途薬用, 食用
薬用部位葉, 果実, 根茎根塊
性状ヨーロッパからヒマラヤ、中国にかけて分布し、日本ではさかんに栽培される越年草。多肉の主根がまっすぐ地下に伸び、栽培品種によって40〜150cmにもなり、また著しく肥大するのもある。夏に茎の上部で分枝し、紫色またはまれに白色の管状花からなる多数の頭花をつける。 二年または三年草で、葉は心臓形で広く、裏は白く、花は管状花が集まって紫色、総苞片は針状で先がかぎ状である。
伝承発熱、のど、咳、皮膚病、関節の痛み、腫れ、便秘、むくみ、吐血、月経不順、月経痛、心臓、おでき、強壮
引用文献4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著