コムギ Triticum aestivum L.

分類
植物
和名
コムギ
学名
Triticum aestivum L.
詳細分類植物界>被子植物門>単子葉植物綱>イネ目>ツユクサ類> イネ科>イチゴツナギ亜科>コムギ連 コムギ属
用途薬用, 栽培用
薬用部位果実
性状古くから日本に渡来している作物のひとつで、栽培品種が多い。茎は叢生し、高さは1m弱に達し、真っ直ぐで中空の円柱形、平滑で節は高い。葉はまばらに互生し、葉身は幅広い披針形、先端は次第に尖り、両面とも無毛。質は柔らかく、先端は垂れる。5月頃開花する。
伝承蓄膿症、腎臓病、肝臓病、栄養剤、強化剤
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著