ザクロ Punica granatum L.

分類
植物
和名
ザクロ
学名
Punica granatum L.
方言
ザクル
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>フトモモ目>ミソハギ科>ザクロ属
用途薬用, 観賞用
薬用部位葉, 幹, 果実, 果皮, 樹皮, 根茎根塊
性状高さ3〜5m。葉は4㎝前後の長楕円形。中近東のイラン周辺が原産の落葉小高木。初夏、こずえの先に赤い短い柄のある花が多数咲く。果実は球形で先に宿存したがくの裂片をくっつけている。熟すと不規則に裂開する。
伝承虫下し、寄生虫、下痢、赤痢、アメーバ赤痢、月経過多、帯下、腹痛、膀胱炎、乳び炎、腎臓結石、高血圧、糖尿病、こしけ、十二指腸虫、老人の脱肛
引用文献978-4-89982-219-6「おきなわ 野の薬草ガイド」 大滝百合子著

4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著