ササゲ Vigna unguiculata Walp.

分類
植物
和名
ササゲ
学名
Vigna unguiculata Walp.
方言
ハチグヮチャー、アカマーミー
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> マメ類> マメ目>マメ科>マメ亜科>ササゲ属
用途薬用
薬用部位果実, 殻
性状中国原産で、古くから日本に渡来して、畑地などに栽培される一年生のつる性草本である。全株は無毛。葉は互生し、3出複葉、長さ8〜15cmぐらいで長柄がある。夏に葉のわきから長い花軸を出し、先に少数の淡紫色の蝶形花をつける。
伝承吐き下し、健胃、吐き気、こしけ、船酔い、消渇、小便白濁、水腫、食欲不振
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著