シソ Perilla frutescens Britton var. acuta Kudo

分類
植物
和名
シソ
学名
Perilla frutescens Britton var. acuta Kudo
方言
アカナ、シイショウ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>シソ目>シソ科>シソ属
用途薬用, 食用
薬用部位全体, 葉, 茎, 種子
性状葉は対生し、卵形で、普通、医療用には紫色を帯びているものを用いる。葉の質はうすく軟らかで芳香がある。夏から秋にかけて枝先に総状の花穂をだし、淡紫色の小形の唇形花を多数密につける。中国中南部の原産で、畑などに栽培される一年草。
伝承咳、痰、ストレス、神経の疲れ、魚・カニ中毒、解熱、抜け毛、吹き出物、頭痛、たむし、しらくも、出血、のぼせ、風邪、偏頭痛、肝臓、貧血、血清め、ハシカ、破傷風、解たみ毒、神経衰弱、夏まけ、麻疹、小便の通じ、消化、痛み
化合物ぺリラアルデヒド、ピネン、リモネン、アルギニン、ペリラケトン、シラビオール
引用文献4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著