シマコガネギク Solidago virgaurea L. var. insularis Hara

詳細分類	植物界＞被子植物門＞真正双子葉植物綱＞キク類＞　キキョウ類＞　キク目＞キク科＞キク亜科＞シオン連　アキノキリンソウ属
用途	薬用
薬用部位	全体
性状	山すその原野に多い多年草で、40cm内外。茎は短い根茎からむらがってでる。根葉は8cm内外で鋭頭で葉脚はくさび形、葉縁には鋸歯がある。上葉には柄はほとんどない。頭花はきわだった黄色で茎の上部に集まってつく。
伝承	膀胱炎、腎臓病、小便のつまり、発汗剤、咽喉の痛み、扁桃腺炎、打撲、初期の腫物、毒蛇に噛まれた時、肺炎慢性気管支炎、悪心、嘔吐、めまい、手足の疥癬
引用文献	「沖縄の薬草百科　誰にでもできる薬草の利用法　やさしい煎じ方と飲み方」　多和田真淳・太田文子共著共著「沖縄薬草　家庭栽培と薬効」　多和田真淳著　多和田真淳著