シマシラキ(オキナワジンコウ) Excoecaria agallocha L.
- 分類
- 植物
- 和名
- シマシラキ(オキナワジンコウ)
- 学名
- Excoecaria agallocha L.
- 方言
- ミーシブキ、ハマガジマル
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> 真正バラ類>Ⅰ キントラノオ目>トウダイグサ科>トウダイグサ亜科>セイシボク属 |
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用途 | 薬用, 中毒剤, 香料, 包装用, 建材, 木工用材, 街路樹, 栽培用, 防風 |
性状 | 川口近くの汽水域に成立するマングローブ林内に多く見られる亜高木で、幹は直立し、高さ3〜10mくらいになる。葉は長楕円状卵形、先はとがり長さ10cm内外で、表面は光沢がある。雄花は葉腋から出る長さ7cm内外の穂状花序に密につき、雌花は長さ2cm内外の総状花序につく。樹液は有毒。時に香料が得られる。 |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著 |