シロノセンダングサ Bidens pilosa

分類
植物
和名
シロノセンダングサ
学名
Bidens pilosa
別名
シロバナセンダングサ
方言
サシグサ、マヅムンパイ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>キク亜綱>キク目>キク科>キク亜科>センダングサ属
用途薬用, 飼料
薬用部位
性状高さ30〜100cmで中心の黄色い白い花が年間を通して咲く。葉は3〜5㎝の卵型。種子の先に2本の返しがついたとげがあり、衣服に刺さることから、方言でサシグサと呼ばれる。北アメリカ原産の多年草で、本州、四国、九州、沖縄および朝鮮半島、台湾、中国から世界の熱帯各地に広く分布。
伝承咽喉痛、打撲、下痢、消化不良、リュウマチ、黄疸型肝炎、糖尿病、動脈硬化
引用文献978-4-89982-219-6「おきなわ 野の薬草ガイド」 大滝百合子著

4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著

「渡嘉敷島の自然」