スイゼンジナ Gynura bicolor (Willd) DC.

分類
植物
和名
スイゼンジナ
学名
Gynura bicolor (Willd) DC.
別名
スイセンジナ
方言
ハンダマ、パンダマ、パルダマ、ファンダマ、アンダマ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>キク亜綱>キク目>キク科>キク亜科>サンシチソウ属
用途薬用, 食用
薬用部位全体, 葉
性状東亜熱帯の原産の多年草。茎の高さ30〜60cmぐらい、軟らかく、分枝し市域を通じて葉がある。葉は互生し、やや多肉質で、上面は緑色、下面は茎とともに紫色をおびる。春から夏にかけて繊長な枝の頂に管状花ばかりからなる黄赤色の頭花を散房状につける。
伝承低血圧、目まい、貧血、頭痛、不眠症、のぼせ、歯痛、淋病、赤痢、産後の止血、眼疾患、おでき、血清め、胸やけ
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集