セイバンナスビ Solanum torvun Sw.

分類
植物
和名
セイバンナスビ
学名
Solanum torvun Sw.
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ナス目>ナス科>ナス属
用途薬用, 食用
薬用部位果実, 根茎根塊
性状熱帯アジア原産の帰化植物で、山裾の道端や、草原で見ることができる。高さ1〜3mくらいになる。径25mm位の白い星形の花を多数咲かせる。果実は径2.3cmぐらいで黄色く熟し甘くて食べられる。似たような植物にテンジクナスビがある。これはインド原産で、直立して葉はうすく花は紫色。下葉は30cm内外、上葉は12cm内外、大小の2形葉の葉が向かい合ってつく場合があります。
伝承打撲、胃痛、咳止め、腫物、腎臓病、痛み止め
引用文献4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著