セイヨウタンポポ Taraxacum officinale weber

詳細分類	植物界＞被子植物門＞双子葉植物綱＞キク目＞キク科＞タンポポ属
用途	薬用, 食用, 飼料
薬用部位	全体, 葉, 根茎根塊
性状	高さ10〜30cm。葉は10〜30cm。直径3〜5㎝の黄色の花をつける。明治初期、野菜として栽培されたヨーロッパ原産の多年草。日本の在来のタンポポとは、花の付け根の総苞と呼ばれる部分が反り返っていることで見分ける。世界中に広く分布する多年草。類似植物にシロバナタンポポがあり、かなり古くから沖縄に野生している。
伝承	乳腺、咽喉痛、炎症、消化不良、腹痛、解熱、膀胱炎、肝炎、腎炎、胃炎、淋巴腺炎、健胃強壮、胃痛、乳腫
引用文献	978-4-89982-219-6「おきなわ　野の薬草ガイド」　大滝百合子著 4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック３　沖縄の自然を楽しむ　野草の本」　屋比久　壮実著「沖縄の薬草百科　誰にでもできる薬草の利用法　やさしい煎じ方と飲み方」　多和田真淳・太田文子共著共著「沖縄薬草　家庭栽培と薬効」　多和田真淳著　多和田真淳著